桜草学園の白昼夢：異

【名前】Bio=Acid(ﾋﾞｵ=ｱｼﾄﾞ)
【性別】自称男
【年齢】１５

【性格】
　やんちゃで自信過剰な少年(？)。慢心しては失敗に終わる、その度後悔してると口にはするが、何回も同じことを繰り返すので、反省はしていない様子。
　アホっぽそうに見えるが実際はそれなりに頭が良く、何かと機転の利く要領の良い性格。しかし何事もそつなくこなしてしまうせいか熱意がないので、適当に済ませた結果詰めが甘く、それをきっかけに失敗することが多い。
　恐れ知らずで優柔不断を嫌う。そのせいかいつも目立ちがち、誤解されがち。
　天才的に歌が上手い。
　好き嫌いというものが分からない、序列というものが特に無い。本当は、冷徹で非情な性格なのが彼の正体なのかもしれない。

【容姿】
　全体的に幼く可愛らしい顔立ち。大きく見開かれた瞳の色は金色、黒い髪は肩まで伸びている。顔から自信が溢れ出ている。
　黒いブレザー、黒い手袋、黒い革靴。白いベルト、白いネクタイ、あとスマホの色は白。
　顔から判断すると女、しかし体型から判断するとその貧相さから男のように思える。声はどちらともつかなく中性的。
　身長１６２ｃｍ。痩せっぽち

【生命】１０【理性】８

【特徴】
夢追い人　　　－３
高嶺の花　　　－１
虚言の虜　　　－２
脆弱な糧　－５　＋５
運命崩し　　　－４
深淵の鎖　＋５　＋５

制限適合　　　－５
『躁鬱の花束』
…相手と「賭け」を行う。
　①その際に、賭けに差し出すものを事前に決めておく。行うゲームの内容は何でも良い。
　②両方の差し出すものの価値が釣り合っていなかった場合、価値の劣っている者の方が負けた時、生命がその分削られる、もしくは状態異常が発生する。(ただし、それはあからさまな場合である。大抵は同じ価値として見られる。価値が劣っているにも関わらず見た目を偽装している場合でも、負けた際にそれは通用する。)
　③また、ゲームの放棄は通用するが、放棄を言い出した相手は生命が１削られる。
　④賭けが行われた後、お互いに、一日「手出し」が出来なくなる。これは報復や追い討ちがないようにするためである。もし手出しをしようものなら、その者は生命が１削られる、もしくは状態異常が発生する。
　⑤能力を使用した際のデメリットとして、その日の限り生命上限が使用回数分削られる。

専門知識≪歌≫　　　－１
…歌への天才的な技術。広い音域、滑舌、歌声に乗る感情、そのどれもが常人には成しえない技だ

専門知識≪演技≫　　　－１
…虚言の虜とは違う、これは彼の舞台へと周囲を引き込ませる能力。
　上記の専門知識≪歌≫とかけあわせることにより、彼の歌を聴いた者は、彼の世界、夢を『見る』ことになるだろう

ゆりかごの鎖　＋２
…満腹になったとき、眠くなったとき、好きな人と一緒にいるとき、ずっと一緒にいれたらいいなと思った時。
　何もかもに満足して、夢見心地になったとき。
　全てを捨てたいと思った。自分を取り繕う総てのデタラメを、引き裂いて、何もかもなくなってしまえばいいな。そう願った。

【備考】
　かつて兄弟がいたらしく、その者らのことを度々口にする。
　八人いた、四人は様々な形でいなくなってしまった。自分は七番目だ。今多分生き残っているのは、三番目、五番目、九番目...？自分は今居る中じゃ一番年齢が低い。
　多分もう一生、兄弟と会えることがない。そいつらと会ったら、よろしくな。特に三番目なんかは、誰よりも寂しがり屋だから。

【名前】京 徳彦( かなどめ あきひこ )
【性別】男
【年齢】17
【性格】傲慢であり過度な自信家。自分の事を天才と言い張り、苦手、負けている分野にはこれから天才になる予定だと震え声での強がりを見せる。負けず嫌いであるため、一度目を付けられれば週一か、見掛ける度に勝負を挑まれることだろう。怪談やお化け、占いなどの類いは信じているようだが、迷信だと口先だけは馬鹿にしている。付き合ったら交換日記から、と男女の関係において潔癖な面も持ち合わせており、犯罪をえらく嫌っている。
【容姿】顔面は画像参照。身長181cm。
学校指定の制服をきちっと着こなしている。ひょろっとしており骨張った体つき。眼鏡の度はかなりきついようだ。眼鏡越しに濃い隈が角度によっては見えるだろう。また、眉間の皺も濃くなかなか取れない。

【生命】10【理性】6
【特徴】
・夢追い人
・脆弱な体
・嫌われもの
・軍事推薦
・黄泉還り
・専門知識(語学)
・専門知識(物理)
・専門知識(科学)
・専門知識(生物)
・専門知識(歴史)
・専門知識(地理)
・専門知識(医学)
・専門知識(機械)
・専門知識(情報)
・専門知識(通信)
・専門知識(法律)
・専門知識(犯罪)
・専門知識(体術)

・月光の鎖
彼は遅くまで勉強している。故に寝不足、しかし遅刻や授業中には寝ない為昼間は頭が回らないようだ。

・咎人の鎖
彼の中には咎人が混じっている。

・芸術の鎖
人の感情に対し極度に鈍感。感情の絡む事象は予測が立てられない。効率脳。(スーパーA,Bがあった場合、Aの方が安い、近い等の思考は出来るが、Bには行く途中の道に猫が居る、スーパーに行こうとしている人は猫が好きだからスーパーBに行くだろう、といった思考は不可。)

＿いつだって難しい顔をして、本とばっかりにらめっこ！そんなんだから、私の気持ちが分からないのよっ。

・生活の鎖
洗濯と整頓を除いた家庭的なことがまるで出来ない。また、朝・昼・晩の内、一食でも食べることがないと体調が崩れるが、一人では食事を取っても食べた気がせず、朝・晩は自宅で飯を食うが、昼は学校で飯を取るため…、3日間１度も人と昼飯を取るロルを回すことがなければHP2減少、人と昼飯を食べるまで回復しない。

＿まっった部屋の中散らかしてっ！！！どうやったらこんな……っあぁあっもうっっ！綺麗にするまでっ、夕御飯はお預けだからねっ！！！

・親愛の鎖
親しい者が傷付いているのを見たとき、理性が１減少する。

＿私は大丈夫だから、そんな顔しないでよ。お兄ちゃん。

・傲慢の鎖
理性が0になった際、発狂に加え自殺衝動を併発する。

＿俺を俺足らしめるのは俺だけだ。

・眼鏡の鎖
彼はとても視力が悪い。その為眼鏡無しでは殆んど何も見えやしない。また、自分の眼鏡を破壊されたと認識した際理性2減少。

＿あっ、これならまだ……、うんっ、これならまだダサくな、………かっこいいよっ！！お兄ちゃん！

【名前】茶太釜 ぽんこ ( ちゃたがま ＿＿ )
【性別】女
【年齢】16歳程度に見える
【性格】どんな時でも、元気はつらつ、ぽんぽこぽんこにお任せあれ。楽しいときは一緒に笑って、悲しいときは貴方の事を笑かしましょう。悩みがあるなら一緒に悩んで、間違えてしまいそうなときはうんしょうんしょと落っこちないように引っ張りあげます。おたぬきはいつでも皆の幸せを望み、皆の笑顔が大好きです。……あと、よしよしって頭を撫でられるとか、ぎゅーって抱き締めるだとか、暖かいのも大好きです。

【容姿】焦げ茶のボブヘアーはもっふもふ、所々跳ねていたり。前髪はやんわりm字にされてふんわり打ち巻き、眉毛よりは下の長さ。くりっとした赤茶の瞳、垂れ目気味、強い光を感じられる。ぴしっときりりのまろ眉携え、赤く染まった頬はもちもち、ふふんと得意気に上げられた口角、口を開けば小さいながらも立派な八重歯。身長155cm。
若葉色のルーズオフショルダーニット(首の後ろで蝶々結びにする肩紐付きの肩出しニット、蝶々は少し曲がっている。)ゆったりと大きくお尻をすっぽり覆える程の気持ち大きめなサイズ。襟の生地は他より厚く、襟に白で二重線、袖口・裾に白で二重波打つような柄が入っている。白の丈夫な生地のショートパンツ(膝上20cm)、黒のニーハイソックス、足首にベルト等の装飾が付いたごつめの黒のビガーブーツ。生地の厚い白手袋、右手に黒い石の細いブレスレットに似た制御装置。小さなベルト式のポシェットを腰に付け、中にはぴかぴかの葉っぱやハンカチ、ティッシュ等が入っている。

【生命】27【理性】2
【特徴】
堅牢な体
器用貧乏
余分な体
専門知識(心理)
準法適合
運命崩し
深淵の鎖

爆音の鎖：ぽんこちゃんは少し臆病ですので、トラックのクラクション程度の突然の騒音を苦手とし、聞く度に″目眩″を引き起こします。彼女の耳元で大声を出してはいけません。吃驚しちゃう。

憎悪の鎖：恨みや殺意、敵対心、そういったぴりぴりもぽんこちゃんは苦手としています。足がすくんで、指が震えて、それでも彼女は平和な幸せを望んでいます。2手番 被打点2倍、能力の成功値半減。

【能力】
『ぽんぽこ変化』
葉っぱを被せて魔法の呪文っ、ぽぉんぽっこぽんっ！
さすれば忽ちぼふりと煙が！葉っぱを被せたものはあら不思議、ポールがボールになっちゃった！ ………なんちゃって、変化の範囲は、バレーボールをテニスボールに、蜜柑を林檎に、そんな風に、同じボールや同じ果物の範囲内。《変化：◯◯》と記述し、◯◯は一種類であること。
解除するときはぽこぽんぽんっ、も一度呪文を唱えてね。
変化の対象は無機物と自分のみに限り、2d6で2を出した場合にのみ、たぬき柄になる、だとか中途半端な変化に。

【備考】ぽんこちゃんは人が大好きなお狸です。人に化けて暮らしています。大好きな人達の笑顔が彼女は大好きで、彼女が望んだのはまた笑顔になってほしい、なんて小さくて大きな願い事。＿＿でいれば、それは叶ったのでしょうか。
その日初めの也前に2d6を振ること。2が出ると半端な変化により耳と尻尾が出現します。

【名前】閑谷 宇一 ( しずたに うい )
【性別】女
【年齢】18歳
【性格】キス魔。隙在らば流れる様に部位を問わずキスをする。理由はなんとなくらしいが、はぐらかしているのかなんなのか。感情がはっきりと表に出ることが少なく、飄々としているなんて言葉がよく似合う。仕草からも、容姿からもあまり女性的ではないがもふもふとしたものや可愛らしいものを好み、それは本当は乙女趣味で自分も可愛くなりたいのっ……なんてものじゃなく、そういったものが好きな傾向にあるというだけ。その為、男性よりも可愛らしい女性を好み、寧ろ男性はあまり得意としていない節もある。
【容姿】身長171cm。柔らかな雰囲気の漂う藍墨茶色の髪。前髪は長くふんわりと1:9に分け、9の方は耳にかけて先をヘアピンで止めている。下ろせば肩に届く程度の髪は耳より気持ち下の高さで１つ結び。中性的な顔立ち。線の細いほんのりつり目寄りの眼は常に柔らかく細められ、覗く瞳の色は微かに紫混じりの黒。黒淵の丸眼鏡を掛けている。右に2つ、左に3つ、耳朶には黒い石のピアス(制御装置)が1:1、幅の広い円上の銀色のピアスが耳輪に添うように1:2で付けられている。
カーキ色のジャケットに、白を基調とした紺色のラインが入った緩めのTシャツ。足の形に沿った黒のスラックスは裾を二度程巻いて裏地を見せ、黒の踝ソックスに黒のスニーカーを装備。服の下はあちこちに包帯や絆創膏が巻かれている。柔らかだが引き締まった身体付き、出るとこは…まあ…出てないこともない筈だ。ポケットにはコインが数枚。

【生命】10【理性】15
【特徴】
脆弱な糧
高嶺の花
虚言の虜
専門知識(生活)
専門知識(歴史)
専門知識(解読)
専門知識(工学)
準法適合
標準適合
深淵の鎖

虚言の鎖：嘘、動揺等を見抜かれてはならない。破った際能力よって登録したテレポート出来る相手のリセット

刑罰の鎖：人間、亜人に怪我を負わせてはならない。破った際同等の怪我を負うこと

憐憫の鎖：可哀想等と憐れんではいけない、憐れまれてもいけない。その感情を抱く、口にする、聞く、何れかを行った場合理性1減少

【能力】
『ちゅーしてぴゅーん』
1度でもキスした事のある
・物、者の元へのテレポート
・物、者とのテレポート
・物を自身の元へテレポート
を可能にする能力。とのテレポート先は他と同様にキスした物、者へのみ。
虚言の鎖を破った場合、キスによるテレポート先の登録はリセットされる。

『痛いの痛いのとんでいけ』
相手の怪我にキスした際、その怪我を自身の体に転移させる能力。怪我はそのまま同じ部位に転移するわけではなく、転移する場所は任意指定可能。その際、自身の体力と理性は、相手の減少値の半分の数値分減少、キスした相手へ譲渡される。ただし、体力と理性は必ず1は残り、HP6、譲渡値7等の場合は渡せる限界である5だけ譲渡すること。

【名前】氷渡 透(ひわたり とおる)

【性別】男

【年齢】16

【性格】
引っ込み思案ですぐに泣く。顔なんて見えにくいはずなのに感情がわかりやすい。人と話すことが少し苦手だが嫌いなわけではない。むしろ好き。彼の姿を気にしない人がいたなら彼は喜んでお話するだろう。一緒に遊ぶことも大好きだよ。一緒に遊んでくれる人は居なかったけどね。少し声の小さい基本的に大人しい生徒。

【容姿】
彼の体は氷のように、彼の後ろを透き通す。身につけている服装以外が完全に見えない、というわけではなく身体の輪郭や影は近くで見れば十分に見ることが可能である。完全な"透明人間"ではない。
姿が見え辛いが前髪は右側に流されており、後ろ髪は襟足までに揃えられている。ふわふわとした髪で少し外に跳ねている。本来なら焦げ茶色のふわふわとして少し跳ねた髪と水色の瞳が見える。年齢にしては幼く細身 、そして非力でもある。
好んでフードのついたパーカーを着ておりその中に白いシャツ、上に制服のジャケットを羽織っている。貰い物のバックパックと青いスニーカー、ブレスレット型の粒子制御装置を身につけている。身長140cm

【生命】5【理性】6
【特徴】(名称 効果:理性変動)
忍びの心得 解錠と隠密行動:-3
感知機能 あらゆる感覚が鋭い:-3
脆弱な糧 体力上限-5:+5
標準適合 能力が使える:-3
異常性癖(他人との接触) へんたい 理性回復＋1:-1
嫌われ者 きらわれている:-1
廉恥の鎖 他人の前で裸になれない :+2
理性 10 -4=+6 異常性癖で理性回復+1
生命 10 -5=+5

【能力】標準適合 [天然氷]

「ぁ...ｯあの...もう溶けちゃいそうなんですｯ...あなたのっ身体まで僕みたいになっちゃう...だ、だから手ぇ、はな...して.......」

溶ける、とける、氷がとける。氷が溶けて液体に。境界線が溶けてしまって、貴方に"水"が流れ込む。

彼は常に彼自身の身体を透明な氷のように見せている。また、身体の一部のように感じているものを透明な氷のように見せることができる。1日3回まで。それ以上は彼が消えたくないからしたがらない。
他人との長時間の接触によって自身の身体の認識を変質させ触れた相手を自身の身体と同じように見せる。(効果は触れている間、そしてその後の1ロル分続く)

【備考】
ひらひら布が漂っている。
服が不思議と浮かんでいる。
いいえ、いいえ。
そこには"彼"がいるんです。
透明のようで透明じゃない。
氷のようで氷じゃない。
____ただの人のようで人でない。
そのせいで
他の子と遊んでもらえないの。

いっそのこと、いなくなれたらよかったのに。


彼の身体は氷のように見えるがそれはあくまで表面のみ。皮膚を切ってしまうような外傷や出血などは普通の人間と同じように見えてしまう。
他人から嫌なことをされるから隠れることが上手になって、他人から何かされるのがこわくって人を見るのが上手になった。
人の前で裸になるのはいつだって"イヤナコト"をする時。嫌でも思い出してしまうから、人の前で裸になんてなれやしない。それにとっても恥ずかしい。
彼は人に触れることに慣れていない。慣れていないからちょっと触れるだけでもびっくりしてしまうんだ。手を握るってなったらとってもどきどきしてしまうかも。彼、ほかの人よりもすこしおててが冷たいんです。

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保護報告書

-◻︎◻︎小学校からの報告があった児童について-

該当する児童の件につき、下記の通り、ご報告致します。

担当者 〇〇 〇〇 〇〇
日時 ----年6月1日
訪問場所
××町×番地××× ××アパート
訪問目的
母親からの事情聴取、及び虐待されていると思われる児童の保護

以下録音からの抜粋

ー氷渡さん、透くんの様子を見させてもらってもいいですか？
ー透？誰ですかその子。そんな子知らないわ

ー貴方のお子さんの名前です。お宅にいらっしゃいますよね。小学校からもう何ヶ月も登校していないと連絡がありました。
－...いない。透なんていない。あいつ私がお前なんて消えてしまえって言ってから体が見えなくなったの。声はするのに姿が見えないのよ？不気味で仕方がないわ。まぁ今じゃ声も出せなくなったのか知らないけど消えてくれたの。あの子邪魔だっだから丁度いいわ。

該当児童[氷渡 透]のヴィジョンの発現による身体の透明化と思われる。この後部屋内にて透明になっている裸の少年が発見され、母親は逮捕された。少年は栄養失調により衰弱した状態だった。またヴィジョンの発現前から母親の恋人と見られる男性から性暴力を受けていたと見られる。
児童は回復後▽▽孤児院への..........

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「私はｺﾙﾈﾘｳｽ・ｲｰｳﾞｫと申します。以後、お見知り置きを。」「私の名字はイーヴォです。気安く名前で呼ばないで下さい。」「お喋りをする暇があるなら、もう少し有意義にお過ごしになられては？…少なくとも、私はそうしたいのですが。」「礼など面倒な物はいりません。自己満足ですので、あしからず」
【名前】Cornelius・Ivo(ｺﾙﾈﾘｳｽ・ｲｰｳﾞｫ)
【性別】男
【年齢】18歳
【種族】ニンゲン
【性格】紳士的な性格で、敬語を欠かさず礼儀正しい。
しかし彼は人間をあまり好まず、信用しすぎない、疑り深いというより人間不信な部分がある。説得や深いコミュニケーションを試みようとするとかなり冷たく突き放されるだろう。社交的な能力が低いわけではない。ただ単純に人間嫌いが激しく、普通に接する分には問題こそなけれど、知人を超えた関係を持つことを「怖れ」、酷く抵抗を持っている。
人並みに善悪の感覚を持ち、それが「善」だと信じたことを為すために骨身も惜しまない。それが「悪」だと信じたことを壊すために骨身も惜しまない。その上群れることを好まない彼は、一直線に一人で突っ走ってしまう。このままではいずれ壊れるだろう。それを望まない人間がいるとは思っていないもの。
ちなみに、善悪の感覚は一般的だが、自分の正義を皆の正義と思い込む独善的な人間が嫌い。それに基づいて、「正義の味方」や「正義は勝つ」などの言葉が大嫌い。
趣味はファッションなど、様々なものを持っているがあまり人に話したがらない。
【容姿】一番印象に付くのは、その白黒の仮面だろう。顔を完全に覆っており、目の部分の穴の中は余程近づかなければ気づかないほど影が濃い。近づいたとして瞳の色に気づくことは難しいだろう。服装は基本的にシルクハット、片方だけ装飾が施された手袋(装飾側は制御装置)、明るい茶色のコートを着ており、下には柄つきのシャツ、白シャツと色々。虹彩が白く、結膜が黒くなっていることと右腕が黒く人外じみた膂力を持つことがコンプレックスで、基本は隠していて見せたがらない。細身だが、見た目以上に力があり、特に右腕はかなりのもの。身長は195cm程度。髪の色は黒。
【生命】10【理性】8
【特徴】
「非眼の鎖」(ﾋｶﾞﾝﾉｸｻﾘ)仮面が剥がされ、眼の色を認識されると6時間特徴を使えなくなる。
「不蝕の鎖」(ﾌｼｮｸﾉｸｻﾘ)noir部以外の肌と肌が触れあうと、12時間特徴を使えなくなる。
「未熟の鎖」(ﾐｼﾞｭｸﾉｸｻﾘ)「愛している」と伝えると、1日特徴を使えなくなる。
「無愛の鎖」(ﾌﾞｱｲﾉｸｻﾘ)キスをする、もしくはされると3日特徴を使えなくなる。
「魔族の血」近接攻撃力+1/尋常ではない筋力。右腕以外も十分に力を持っている。
「特異適合」効果：制限装置使用時…右手近接攻撃力+6+1d4・両手武器以外のすべての武器を片手持ち可能
制御装置解除時…右手近接攻撃力+30+1d10・装甲破壊2d5、両手武器以外のすべての武器を片手持ち可能・空間を歪める力
【能力】『noir』黒は破壊。力の黒。純粋なその腕は、「黒」そのものの名を冠する。
「力」に特化した能力で、制限を解除すると鋼さえも破壊したり数十メートル跳躍したり(着地も可)、数tの物を軽々持ち上げる、という恐ろしい力を得る。制御前も人間を片手で持ち上げられるほどはある。
しかし制御解除後に最も見るべき部分は、「空間を歪める」というものだろう。空間を歪めることによって、拡音・縮音、千里眼、ワープホールの作成、瞬間移動、攻撃を飛ばす、歪みによる接合など、様々な使い道がある。
幼さとはかけ離れた、「憧れ」ではなく「怒り」という歪んだ形の「つよくなりたい」望みから現れたものである。5歳の頃に発現。
能力を縛る鎖は全て、過去に経験し、そしてこれから経験することのないものである。
その経験が昔であるほど、能力が使用不可となる時間が長い。
【備考】周りの人間が、町行く人から親まで、すべてが鋭い視線を送る。唯一の頼れる人間である恩師に助力を得て、日本へと逃げてきた。日本語の勉強はその恩師から受けて、その後は学園にて高度な日本語を取得した。
紳士的な口調は恩師から受けた影響である。
ドイツ語は少しおぼろげになっているが、会話するには申し分ないほどには覚えている。

親友だと思っていた幼なじみに弄ばれていたことを知り、人間不信が深まった。

「___私は仲間を守る、この身を犠牲にしてでも」




【名前】三雲 焔(ミクモ ホムラ)

【性別】女性

【年齢】19

【性格】優しいお姉さん…という表現が1番近いであろう性格、基本的に優しく接し困っている事があれば手を貸すよと言う普通な性格。感情豊かで笑顔の素敵なお姉さん……肝心のお姉さん味は少々薄いが、少なくとも多くの人に嫌われるような性格ではない。そして仲間や市民が危険に晒されれば自分の身を犠牲にしてでも助ける、そんな女性。

『私に任せてくれ、出来る限りの事はしっかりとやらせてもらうから』


【容姿】詳細な部分は画像を。身長170cm.体の中ほどまで伸びる長い横髪が特徴的な白髪に赤い瞳、まろ眉の女性。黒色の四角い伊達メガネを身につけ尖った耳を髪の毛の中に隠し、赤いヘアピンで前髪の1部を留めている。首に黒いチョーカーを付け灰色の袖なしインナー、その上に肩落としスタイルで黒いパーカー、そして青いジーンズを着ている、最後に腰からは羽だけで出来た赤い翼が生えている。

【生命】10

【理性】7

【特徴】
天翔る翼：羽根だけで出来た不可思議な赤い翼が腰から生えている。ほんのりと暖かく彼女の意思でパタパタと動かせる、飛行能力を持ち一般的な体格、体重の人間を1人抱えてそれなりに飛ぶ事が出来る。能力の要であり羽が減れば飛行能力は落ちるし全部使ってしまえば飛べなくなる。

感知機能：常人と比べ五感に優れており、その中でも視覚が特に優れている。それこそ鳥のようにはるか遠くを見通せてしまう、望遠鏡要らずだ。

軍事推薦

制限適合

咎人の鎖

不泳の鎖：彼女はカナヅチだ。絶望的に、そして面白い程に泳げない。足が付く深さならまだ平気だが、ほんの少しでも足がつかなくなっただけで溺れる程泳げない、もはや才能とかそういうレベルのカナヅチ。道具使おうが何しようが絶対に溺れる。それから翼が濡れて飛べなくなる※泳ぐと必ず溺れ毎ロル体力1減少、特徴「天翔る翼」4時間使用不可能

雷怖の鎖：彼女は雷が怖い、涙目になりながらガクガク震えてしまうほどに。※雷の音を聞く、雷が落ちるのを見る等すると理性1減少

閉恐の鎖：彼女は数年前に事故でエレベーターに長時間閉じ込められた事がある、その事が原因でエレベーター以下の狭さの空間に閉じ込められると恐怖で思考が鈍りまともに動けなくなる。※上記の条件を満たす閉鎖空間に閉じ込められた場合理性2減少、その空間から出るまで行動不能になる。

猫怖の鎖：彼女は猫が怖い、鳥(？)の要素を持つ亜人のせいなのかは分からないがとにかく言葉で言い表す事が難しい怖さを猫に対して感じる。※猫に関する要素を見聞きした際に強制的に行動中断、1ロルの間行動不能、本物の猫に触られるなどすると理性1減少。

【能力】『rote Fluegel』
羽根を消費して武器の威力を底上げする能力、羽根を1割消費する事に威力が+1される、4割消費して+4とかそんな使い方。効果は永続ではなく1度攻撃すると消える、それが命中したか否かに関係なく。羽は全て無くならない限り45分で1割回復する、羽を全て消費すると24時間能力が使用出来なくなり、24時間経つと5割回復した状態で羽が再生する。羽を全て消費した状態でも能力は使えるがその場合、羽1割につき体力と理性が1d3減少する。

【名前】空蝉 仄火-ｳﾂｾﾐ ﾎﾉｶ-
【性別】♀
【年齢】16
【性格】物静かで何処か表情が暗い。名前を覚えるのが苦手。ぼんやりとしていることが多い。孤独を感じる夜が嫌い。一人称は『僕』二人称は『貴方』『君』
【容姿】140cm。髪の全体は明るく紫みのある青色で横髪だけ白い。目の下に濃い隈ができており、ハイライトのない真っ黒な目と目付きも相まって暗い表情が際立っている。白色のヘッドフォン、もしくはイヤホンを必ずつけて生活している。普段は制服姿で過ごすことが殆どだが、私服や部屋着などもきちんと持ち合わせている。シンプルな衣装をよく好んで着ているようだ。
【生命】15【理性】5
【特徴】
専門知識《薬学》(理性-1)
専門知識《数学》(理性-1)
専門知識《語学》(理性-1)
専門知識《歴史》(理性-1)
専門知識《音楽》(理性-1)
専門知識《生物》(理性-1)
感知機能(理性-3)
忍びの心得(理性-3)
器用貧乏(理性-5)
標準適合(理性-3)
準法適合(理性-1)
太陽の鎖(理性+3)
深淵の鎖(理性＋5)

期待の鎖(理性+2)もう期待なんてされたくない。自由でありたい。放っておいて欲しい。どうせまた失敗してしまう。自分は出来損ないなんだ。…出来損ないの僕なんて■でしまえばいいのに。(他者からの期待感を感知すると理性が1減少し、更に自分の持つ【特徴】を発揮することが出来なくなる。)

人肌の鎖(理性＋2)嗚呼、ひとのぬくもりとはなんて温かなものなのだろうか。こんなになってでも励ましてくれる人がそばに居てくれる。…けど、だからこそそれがもし失われてしまった時のことを考えると、震えが止まらなくてしょうがないんだ。(孤独を感じた時理性が1減少する)

人目の鎖(理性＋2)ヒトの目が怖い。昔はそんなことはなかったのに今となっては例え親であっても目を合わせることができない。それから自分がこんなになってからずっと誰かの視線を感じるのだ。じーっと誰かに監視されているような圧迫感が今もずっと続いている。(他人と視線が合っている間は【特徴】を使用することができない。)

ピアノの鎖(理性＋2)ピアノなんてもう見たくもない。楽譜も鍵盤も、偶に音楽室からか微かに聞こえてくるピアノの音色も今となっては息苦しい思いをするだけのただの『毒』だ。…なのに、なのに頭から決してピアノのことが離れないのはどうしてだろう。(ピアノに関するものに触れると体力を1減少する)



【能力】
《標準適合『再演』(アンコール)》痕跡もしくは手掛かりなどを見つけた場合に発動する。見つけた対象の過去3日前までの経緯を探ることが可能でそれまでの流れを再現度の高い幻影を用いて再現(シュミレーション)することが出来る。またシュミレーションは途中で一時停止することも可能で再生と巻き戻しも自由に行える。

《準法適合『奏続』(アントラクト)》自身が死に至る場合に発動する。自身の体力が0になる代わりに体力が1の状態で残る。この能力は１日に1回のみ発動する。

【備考】ごく平凡な一般家庭の子どもとして生まれ、幼少期の頃から周りの子どもたちよりも少しだけ知能指数が高く、特にピアノに関する才能が軒並み秀でていたため、周りの人々からは『天才児』とそう呼ばれることもあった。難しい曲も日を待たずして完璧に弾きこなし、小学校に上がる頃にはジュニアコンテストで最優秀賞を取るにまで至った。…しかし、中学生になって暫くたったある日のこと、突然頭がぼーっとしてしまい授業の内容がまったく頭の中に入ってこなくなる現象が相次ぎ、少女を悩ませていた。寝不足かと思い休息を多めにとっても効果は出ず、それどころか日に日に少女は授業についていけなくなっていた。成績は下がる一方でそれまで少女を『天才児』と呼んでいた親や先生からも心配の声を掛けられるが、少女への【期待】に対する気持ちの方が大きくそれが結果的に少女の焦燥を煽り、精神的に追い詰めることへと繋がってしまった。そして最悪の出来事が中学のピアノコンクールで起こってしまう。少女は演奏中に意識を一瞬失ってしまい、曲が飛んでしまったのだ。一瞬の静寂のあとに会場内でどよめきが走った。少女の演奏は急遽中断となり、結局その日を境にして少女がピアノの前に立つことはなくなった。そして学校にも徐々にいかなくなる日が続き、最終的には部屋の中からも出れなくなってしまった。




失墜の絶望の最中を彷徨うある日のこと、母親に進学のことを訊ねられ、もうそんなことを考える季節になってしまったのかと少女は気が付く。しかし学校にいかなくなってからは殆ど勉強に手をつけておらず、近辺に入れそうな手立てのある学校は限られており、また通うとしても精神への負担が大きく、授業にもついていけるかどうかも不安であった。母親や周りの人の尽力もあってか少しは精神的に回復し、ある程度人並みに会話を続ける程度には落ち着くことが出来た。だが、相変わらず突然意識を一瞬失ってしまったり、ぼーっとしてしまう場面が出てしまうところも残っておりまだまだ気を付けなければならない部分も多かった。しかし親にこれ以上の迷惑もかけていられない。少女はそういう結論に至り、少女は母親に進学の意思があることを伝えた。そうして母親に勧められたのが『桜草学園』である。実は少女もまた生まれつき特異稀なる能力を有していた為、この学校に入学するための条件は整っていた。こんな自分でも誰かの役に立てる機会があるのならば、と少女はそこへ進学する決意を固め今に至る。

現在、少女はリハビリと称して寮から花や木々などの植物が生い茂る中庭までの道のりを往復する事を日課としている。今では本などを持ち込んで近くのベンチに座って読むことが増え、少女のお気に入りの場所となっている。

【名前】
春空鏡
【性別】
女性
【年齢】
18
【性格】
お嬢様みたいなであり
上品
普段はあまり怒らないため
皆怒ると怖いということを知らない
いわば秘密のような性格
喋り方がゆっくりで読書などを読んでくれると聞きやすい
歌が好きでよく休み時間歌うことがある
勉強も好きらしい
【容姿】
銀髪で黄緑の目ベースに銀色のグラレーションがある、年齢より幼い見た目だが病気で背が小さいだけ
身長:159
【生命】15
【理性】11
【特徴】
お嬢様　　＋3
艶々の髪　　＋2
怒ると怖い　　ー4
ペースがゆっくり　　ー1
歌を歌うことが好き　　ー4

『散乱ノ歌姫』

①どちらが歌がうまいか勝負するゲーム
②好きな曲を選ぶことができる
③このゲームをするためには好きな曲を3日から6日練習して全ての歌詞を覚えてからゲームは始まる
④負けた方がその日一回だけ勝者の命令を聞く、しかし買い物に行ってなどのお手伝いみたいな命令しかできない

歌好き《神声》　　ー1
…これは声がとても綺麗になる
『散乱ノ歌姫』をする時に発動される
あまり使うと声が枯れるため
『散乱ノ歌姫』を使う時しか使ってはいけない
また使ったとしても1から3時間までが限界

怒りノ脅威《羅泉》　　ー1
…怒った時能力を発動すると威力が
高くなる、使いすぎると怒りの感情が
暴走するので敵に向かって使わないといけない
【能力】
銀色の斬撃・銀色の武器を生み出す能力
【備考】
昔は妹がいたらしいが
妹は事故に遭い死亡した
そのため今は1人
妹のことがショック過ぎたあまり
記憶喪失になっている

【名前】如月　桜花
【性別】女
【年齢】17
【性格】静か、勉強運動めちゃくちゃ出来る
【容姿】黒い髪に白のメッシュ、紫と水色のオッドアイ
【生命】12【理性】10
【特徴】天翔る翼
【能力】創造
【備考】双子の姉がいる