桜草学園の白昼夢：異

【名前】橋場 由依(ﾊｼﾊﾞ ﾕｲ)
【性別】女
【年齢】16
【性格】ひねくれた変なやつ。誰よりも欲が強く、また誰よりも諦め癖の強い人間。
【容姿】166cm、カーキアッシュの癖のある髪と細いフレームの丸眼鏡。口元に黒子。細かい怪我をしてる事も多い。緩くだるく服を着て、耳にはピアスが4つほど。平凡な彼女なりに個性を出そうとした結果だけれど、今やそんなくらいじゃあ個性だなんて呼べないものだ。
【生命】10【理性】5
【特徴】器用貧乏
【能力】なし
【備考】彼女はただの一般生徒。物語に紡がれることはありえないのさ。

【名前】新月 リト/ｼﾝｹﾞﾂ
【性別】男︎︎　【年齢】18
【性格】
生物が嫌い。非生物が好き。好きな物には一直線でややヤンデレチック。自分が良ければ他がどうなろうと知ったこっちゃない。人助け？報酬がいいならやりますが。
【容姿】画像参照。身長:180cm
【生命】15　【理性】6
【特徴】
『天翔る翼』-3
…彼は蝙蝠のような翼を持っている。故に空を飛ぶことが出来る。
『忍の心得』-3
…気配を消すのだってお手の物。
『感知機能』-3
…気配を消すのが上手ければ、気配を読むのだって上手いのだ。
『異常性癖』-1
…彼は無機物が好きだ。特にその中でも機械が好きだ。それが例えプログラムだとしても、AIから好意を告げられた日には彼の欲は満たされることだろう。
『専門知識』-1
…AIについて彼は専門的な知識を持っている。
『魔族の血』-2
…彼は悪魔である。
『富豪の血』-1
…彼はお金持ちである。
『準法適合』-1
…彼は自分にのみ効果のある能力を持っている。
『深淵の鎖』+5
…彼は蘇ることが出来ない。たった一度の生を謳歌するのである。
『交流の鎖』+2
…彼は極度の人嫌いである。人と話す時間が長ければ長いほど理性を失っていく。（1時間絡む事に理性-1）
『日光の鎖』+2
…彼は日光が苦手だ。常にフードを被っている。もしもフードが外れた時、それが6時〜18時の間であれば生命を失うだろう。（直射日光を浴びた時生命-2）
『真紅の鎖』+2
…彼は赤いものが苦手である。真っ赤なものを見た時、彼の理性は失われる。（赤いものを見た時理性-2）
【能力】
『フォルモーント』
…《効果》自身の生命と理性の現在値を2倍することが出来る。
減った生命と理性は元に戻った時にそのまま反映されるが、それが0以下になる場合、1で留まることが出来る。
…《発動条件》両手を合わせることで即時発動することが出来る。
…《制限》2時間で解除される。再び使うには24時間開けなければならない。
【備考】
報酬次第ではいくらでも動くが報酬がなければ動かない。
人が嫌いな亜人（悪魔）。必要最低限の会話と対応しかしない。交流？それは報酬が発生するものですか？

【名前】トキ
【性別】男性【年齢】34
【性格】
奔放でいろんな物事に目を奪われる。よく言えば少年の心を忘れてない人。生徒に一方的に絡む、勉強してるかとか恋愛してるかとか。例えるならうざい親戚のおじさん。
【容姿】
身長165、ボサボサで雑に短く切られた白髪まじりの黒髪　やや垂れ目。時代錯誤な草臥れた着物とマント。錆びた籠手を身につけている。
目立つので安物のシャツとジーンズを支給されている、任務の時はそれを着る。
【生命】15【理性】11
【特徴】
夢追い人
軍事推薦
運命崩し
専門知識(投擲)
専門知識(刀術)
専門知識(地形把握)
専門知識(歴史)
専門知識(隠密)
月光の鎖
深淵の鎖
烈火の鎖
大きな炎を見ると理性が1減る
宗教の鎖
宗教関連の話をする或いは十字架を見た時。
理性が1減る
金欠の鎖
購買部で買い物できるのが3日につき1つまでになる。
何か買った場合その日の3日後まで何も買うことが出来ない。
生徒の鎖
生徒キャラの体力が0以下になる場面を見た時、理性が2減る
【備考】
目立つ見た目から警察が怪しんで接触した結果　袋からクナイなどの凶器が見つかり新手のテロリストの疑惑が浮上して逮捕の後に収容された。
尋問してもはっきりした事を言わない。
見てきたかのように歴史を話す変な人。

「なんだと……？自分が何をしたのか分かっているのか？今日は〝 ピーマン〟を食べられたんだぞ………なんてことだ、偉すぎる。急遽晩ご飯はお前の好きなうさちゃんオムライスに変更だな。賞賛に値する。」

「可愛くない？ブス？つまらない？陰キャ？生きている価値がない？…あとはなんだ、言ってみろ。1つずつ事細やかに理由を添えて論破してやる。俺の中でお前は花丸だ。それでいいだろう。」


【名前】七竈 素直 (ななかまど すなお)

【性別】男

【身長】185

【年齢】18

【容姿】画像参照

【性格】非常に生真面目で勤勉、努力家。例え努力が実らなくったってそれを無駄だとは認識しない。好き嫌いはなく物事は〝 素直〟に口にする。どこまでも真っ直ぐで従順でどうしようもない男だ。顔は怖いが根は非常にお人好しで良く他者を褒める傾向にある。
専門知識とまでは行かないが刺繍や料理が得意だ。神妙な顔で広告の品を眺めている時もあるそうな。
服のセンスが酷い。主に下着。


【理性】11

【体力】15

【特徴】
悲哀の鎖(＋2)(悲哀痛み感涙で涙を流すこと、及び見せることはもう許されないのだ。涙を流すなんてみっともない。涙を流すことで理性が1、減少する。)(＋2)

強者の鎖(＋2)(一言でも〝無理 〟〝諦めろ 〟〝 無謀だ〟〝 やる気が出ない〟〝疲れた 〟〝眠い 〟〝痛い 〟などの言葉を吐いては行けない。彼はいつだって《大丈夫 》なのだ。いかなる場合でも弱音に該当する言葉を口に出した時点で一言につき体力を1、減少とする。)

嘲笑の鎖(＋2)(いかなる場合も笑みを浮かべてはならない。彼は屈強であらなくてはならない。感情に右往左往されてちゃ終いだ。笑みを浮かべた場合体力を2消費する。)

偽りの鎖（＋2）(いつ、いかなる場合でも嘘をついてはならない。交渉の際もだ。ひとつ嘘をつく度に場合理性を1、消費する。)

守護心の鎖(＋2)(いついかなる場合でも自分の命を優先してはならない。面倒くさいから気に引っかかった風船を取らなかった？怯み、身の危険を感じて任務を遂行できない？人命を見捨てる？【そんな人間(素直)は死ねばいい】破った場合生命を4消費する。)

契の鎖(＋2) (1度約束した事を破ってはならない。破った場合理性2、生命力2を消費する。)



深淵の鎖(＋5)

夢追い人(－3)
軍事推奨(－3)
専門知識(医学)(－1)
英雄の血(－2)
準法適合(－1)
標準適合(－3)
標準適合(－3)


【能力】
《 完全警備体制Lv壱 》
彼は貴方達と関わることによって、〝より強くならなくては 〟と決意を固めることだろう。人と関わり、親睦を深めることによって1理性を得ることができ、擬似的なストックとして消費することが許される。消費した擬似理性は24時に復帰する。

《完全警備体制Lv弐 》
周囲の〝心身共に 傷ついた人間〟〝危険な状態、危険因子だと認識できる人間 〟をいち早く感知し、その場に瞬間的に移動することが可能である。
1日3回を上限とし、3回目以降から自分の生命値を1、消費する。


《完全警備体制Lv参 》

彼は縦1m横1m～2mのバリアを張ることが可能である。透明な硝子のようなそれは非常に強固であり〝 一発目はいかなる攻撃も防ぐことが可能〟である。
2回目、守っている者に一切の攻撃を負わせない代わりに自らの生命値を1、消費する。
3回目以降は彼の生命値を2ずつ減少させるものとする。



【概要】





彼には沢山の兄弟が。



「貴方はよく頑張った。………もっと頑張れなんて言わない。今日という日は貴方は100点満点だった。この、ナナカマドが保証しよう。……花丸だな。…とっても偉いぞ。」

【名前】胡桃 新(くるみ あらた)

【性別】男※(性同一性障害)

【年齢】17

【性格】
一人称：私　二人称：キミ
体の性別は男性だが、性自認は女性。今まで幾度となくこの性別が原因で虐げられ続けてきたので内向的な性格である。このような髪型にしている理由は、少しでも女性的な部分を増やすため。内気とはいえ、自分の意見はしっかり持っているため仲のいい人にははっきりと自分の考えを口にして伝える。男を好きになっても一度も恋が叶った事が無いため、恋愛に臆病。

【容姿】画像参照。身長162cm。ノースリーブの黒い下着の上から、白い上着を羽織っている。赤い耳飾りが制御装置。透き通るような綺麗な声を持っており、この体で唯一本人が気に入っている部分。

【生命】10【理性】6

【特徴】
月光の鎖
劣等の鎖〈他人に対して劣等感を抱いている時は能力を使えない〉
羞恥の鎖〈自分に対して羞恥心を抱いている時は能力を使えない〉
性別の鎖〈自身の性別を他人から【男性】と認識されていると強く感じた時、生命-2〉
特異適合
魔族の血
天翔る翼〈自分の性別を誰にも縛られたくない、という強い願いから突然変異として、背中から翼が生えている。形は鳥のものと似ているが、大きさは人を一人包み込めるほどの大きさ。白く、淡く輝いている。

【能力】
『反転』自身の性別を反転させたい、という願いから生まれた力。
自分の性別を反転、体を女性にすることができる。
対象から受けた影響を、好きなだけ威力を上げてから反転させる。
例えば攻撃を受けたとき、攻撃の威力を10000倍に膨れ上がらせてそのまま相手に反転、つまり攻撃を返すこともやろうと思えばできる。
魅了、威圧などの効果も同様。
『反転』という言葉で定義出来る事なら何でもできる。

〈能力制限時〉
自身の性別を反転させることはできない。
対象から受けた影響を、効果を２分の１倍にして反転させることができるが、残りの２分の１は反転させることが出来ずに受けることとなる。


【備考】
性自認に違和感を感じ始めたのは小学生の頃。
周りの女の子達のようにかわいい服を着て、お人形で遊んで、なんてことがしたいのに、男子達のドッジボールや鬼ごっこに巻き込まれるため、一度女の子達と一緒におままごと遊びに混じった所、それを目撃した男子から情報が広まり、イジメの標的にされた。
それ以降、自分の心の性別を必死に隠すようになる。

「ワタシはバケモノ。名など無いよ、ソレがワタシだ。」
「夢を持つものは総じてバケモノだ、ワタシもキミもね。」
「キミは何を成したい？ソレは正しいことだと信じられるかい？間違えても恥ずかしくても苦しくても辛くても諦めそうになっても死にそうになっても死んでもキミはソレを本当に成したかったことと言えるのかな？迷いこそがキミの夢だ。正直に答えて。嘘をついてもいい。それでも夢だと言い切れるならね。」
【名前・種族】バケモノ
【性別】男性
【年齢】覚えていない
【性格】イタズラ好きの「試す」者。房に訪れたものには絶対に問いを掛ける。つまらないことが非常に嫌いであり、囚人として(学生として入学することは不可能だから)生きることを楽しむためにここに来た、と言っている。実際模範囚で、収容所生活を楽しんでいるようだ。
【容姿】身長三メートルの巨大な蜥蜴頭の男。
翼は制御装置のマントの裏でよく見えないが、巨大な鳥類の羽をしている。
詳細は画像参照。
【生命】10【理性】5
【特徴】
深淵の鎖
咎人の鎖
脆弱な糧
蜥蜴の鎖・渇(ある程度湿度がある場所(房内はちょうどいい)にいなければ1ロル毎に生命-2)
蜥蜴の鎖・溢(湿度が高すぎる場所にいると1ロル毎に生命-2)
悪戯の鎖(面白くないと感じると生命-2)
試練の鎖(自分の夢に関する質問に対し「ない」と答えられると生命-2)
噛砕の鎖(一瞬でも口を開けなくなると靫の顎が1時間使用不能)
観測の鎖(一瞬でも目を眩ませられると鷹の眼が1時間使用不能)
囁言の鎖(一瞬でも声を出せなくなると蛙の声が1時間使用不能、なお喉が影響を受けた場合のみ)
観眼の鎖(「獅子の眼」の見通す眼を使う際、周囲に起きる一切のことを認識できず、千里眼を切り離しても1ロル間のみ行動が不能となる。)
理性+29

従者の主(蜥蜴)
鬼の形相
夢追い人
水生生物
天翔る翼
嫌われ者
準法適合
標準適合
標準適合
制限適合
特異適合
理性-34
【能力】
準法適合
「靫の顎」顎が強く、そして大きく開き、相手に1d3ダメージを与えられる。
標準適合
「蛙の声」任意の場所へ声を飛ばすことができる。
「蜥蜴の王」1体のみ特異適合以外の自由な特徴と精神消費3以下の1つ得れる蜥蜴を操ることができる。
その際、その蜥蜴と感覚を共有することもできる。
制限適合
「鷹の心」精神的な影響を1日に3度だけ止めることができる。2度目を使うと生命が現在量の半分に、3度目を使うと生命が1になる。4度目は死に至る。
発狂も止めることができ、その場合理性を1で保つ。
特異適合
「獅子の眼」あらゆる物を見通し、夢追うものであろうと恐怖させる眼力。
どれだけ離れた距離にあるものでも、どれだけ重厚に守られた情報でも、どれだけ強固に閉じられた心情でも透かし見ること、夢追い人と自身よりも精神が高いものを恐怖させることができる。
声も聞くことができる。
制限されると心情を「嘘か本当か」だけ知る、距離を知っている人間がいる位置を見る程度となる。が、情報の解読はどのような場合でも100%制限が掛けられ、恐怖を与える効果が1日に1度のみの使用制限が掛けられる。
全てを見据えたい、そして全てを見据えるための力が欲しいと願いこれらの能力を得た。
ほとんどは種族として優れている部分の強化である。
【罪状】無断での犯罪者の殺害。

『ぃよおう、兄弟。ヒーローごっこは順調か？』

【名前】ローザロッサ・エルプレジデンテ
【性別】♀
【年齢】21
【性格】基本的にお調子者で捻くれ者。お喋りが大好きでとにかく他愛も無い事も哲学ネタも誰彼構わず振りまく。一人称は私、二人称は君、兄弟、ブラザー、などなど馴れ馴れしさが滲み出る。好物は酒と煙草と博打と女。
【容姿】もじゃもじゃの髪は部分的にモノクロに染まっている。二つ作ったお団子はパンダの耳を模している。身長は170cmとやや高め、丸縁伊達眼鏡と目元の“化粧”は言わずもがな脱着可能である。黒いコートに白いマフラーとなかなかしっかりした防寒対策はタネや仕掛けを隠す為の細工でしかない。
【生命】10【理性】12
【特徴】
英雄の血
準法適合:プレリュード・フィズ
標準適合:コープスリバイバー
制限適合:ニコラシカ
節制の鎖:ロル中に50文字以上発言を入れる事、隠密行動不可
純潔の鎖:高嶺の花を持つ人物には否応なく魅了される
慈善の鎖:他者へ力や物資を与えられない。治療の為の運搬も不可
忍耐の鎖:感情や欲望に素直でどんな状況でも感情を優先する、それは魅了であっても
勤勉の鎖:任務の際、目標事項を絶対に優先せず達成できない
人徳の鎖:自身が打点を受けた相手に一撃を与えるまで理性1持続減少
謙虚の鎖:彼女の言葉を聞いた者は彼女の全てのステータスを理解できる
【能力】プレリュード・フィズ
一瞬にして彼女の思考は加速する。知能が上昇するわけでは無く、思考に無限に時間を要せるというだけであり、時間は掛かるが解けなくはない、という問題ならば一瞬で回答が出る。
【能力】コープスリバイバー
彼女が認識した物体の生物と非生物の判定を反転させる。制限時間は1ｄ6ロル間。
【能力】ニコラシカ
対象の保有している鎖系の特徴を鎖として具現化する。具現化している間、その鎖は持ち主から分離された状態、つまり理性上限や制限はその鎖を得る前の状態になる。この鎖が破壊された場合、特徴としての鎖も消滅する。なお、発動には対象の鎖の詳細を知っている必要がある。
【備考】
彼女は犯罪者である。主に詐欺師として活動しており、他にもスリや万引きなど三流程度の犯罪を繰り返していた。そんな彼女がこの学園に収容される事となった所以、それはその脱獄の腕にあった。通称、脱獄王ローザ、人は彼女をそう呼ぶ。どれだけ厳重な警備も設備も彼女にとっては暖簾か何かにしか見えていないのだろう。過去の因縁がそうさせるのか、彼女は探偵や知能の高い人間に良く絡む。

【名前】
秀　麗(しゅう　れい)
【性別】
男
【年齢】
16
【性格】
一人称：オレ、二人称：オマエ・テメェ・ゴミ・よごれ・ごく稀に呼び捨てなど。口よりも手が先に出やすく、口も悪い。潔癖症。ものの判断がつきにくいようで、よく呼び間違いをしてしまうので名前を呼びたがろうとしない。ポイ捨てや汚すのは地雷。絶対ダメ！ゴミ拾いや汚れを拭いているなど綺麗にしようとする姿を見たら好感度が上がりやすい。綺麗なものが大好き。
【容姿】
身長：157cm。薄浅葱色に、薔薇色のメッシュ。唐紅の瞳を持ったつり目の三白眼。細身であり、上半身に関しては大きな胸がついておりくびれているので下半身見るまでは女性にしか見えない。顔全体を包むガスマスクに、着崩し真珠のついた菊のつまみ細工が施された飾り紐がついた大きめの白衣、青いラインが特徴のノースリーブチャイナ服の下に肌に密着するインナー。極薄の黒い使い捨てゴム手袋を着用。白の短パンに黒タイツ。雲と牡丹の刺繍がされたショートブーツ。背中には複数のボンベを背負っており、針付き触手で中にある薬品やガスを注入したりする。
【生命】12【理性】2
【特徴】
・水棲生物(理性-2)
『薬を飲んだ副作用か、彼は水中の方が落ち着くらしい。ただ汚いのはご勘弁』
・余分な体《胸部》(理性-1)
『彼は男性でありながら、女性と思わせるふくよかで柔らかな胸を生まれつき持っている』
・専門知識《掃除》(理性-1)
『掃除に関しての知識や技術が非常に優れている。どんな汚れ・ゴミだろうと直ぐに分かるし、綺麗にしちゃうぞ！』
・専門知識《薬学》(理性-1)
『彼の家の関係上薬に関しての技術や知識が豊富。生薬関連で薬用植物等を育ててるとか』
・専門知識《料理》
『あいや、四千年の歴史とかは関係ない。医学に関わる立場なので、中国の薬食同源に基づき普段から食べるものには気を遣っている』
・富豪の血(理性-1)
『彼の家は中国で名の知れた漢方医だ。表よりも裏の住民に需要があるようだけど』
・特異適合(理性-8)
『彼は非常に綺麗好き。汚いものなんか世界から消えてしまえ』
・黄泉還り(理性-5)
『ある薬を服用したことにより、彼は不老不死に近い存在となった。死んでも死にきれない』
・潔癖の鎖(理性+2)
『彼は潔癖症だ。どうしても綺麗なもの以外受け付けられない。汚物を素手で触ってしまった場合、理性-1』
・薬品の鎖(理性+2)
『薬品がなければ落ち着かない。医療品と修道院の鎮静剤など《薬》に関わるものを所持していない場合、状態異常発狂の失語症とパニック症を患う』
・美化の鎖(理性+2)
『彼は綺麗なものが好き。高嶺の花持ちに出逢った場合、理性判定関係なく状態異常魅了となり、1d6の間状態異常発狂の異常性欲を患う』
・汚染の鎖(理性+2)
『自身の能力が完全に無効化された場合、免疫力が低い彼は生きるのが難しい。無効化が解けるまで1ロルにつき生命-1』
・苦痛の鎖(理性+2)
『彼は苦痛が嫌いだ。殴られるは勿論机の角に小指をぶつけた程度でも嫌がる。痛みが伴った場合、1d6の間状態異常発狂の激情の吐露が付与される』
・富豪の鎖(理性+2)
『自分以外の富豪の血と遭遇すると息苦しさを感じる。どうしてかは分からないが首を締め付けられたような……。遭遇時状態異常疾患を患う』
【能力】
《傾城傾国(ヒポグリシン)：制限前はありとあらゆるものを＂綺麗＂にする能力。生物や無生物問わず綺麗に出来てしまう。どんなミクロ単位だろうと大きさだろうと大丈夫。ゴミなど不要なものを綺麗にする場合は残す選択や残さない選択をすることも出来るが、残さない場合ゴミと判定されたものは存在することすら許されずに文字通り＂消える＂。
制限後はゴミと汚れを消す能力。ゴミや汚れからばどんな大きさや範囲であろうと自分に触れた時点で綺麗に消される。彼がいる限りその空間は集中治療室以上に清潔で汚れやゴミが一切見当たらない綺麗なものでしょう》
【備考】
中国出身であり、お掃除や薬をメインとしカタギの方よりも裏社会の方々との人脈の方が強い。彼らの一族は皆＂綺麗好き＂故にか、ヴィジョンが付くのも綺麗なものに関するものばかり。次期当主である彼も無論綺麗に纏わる能力を持ち、綺麗主義を掲げている。綺麗なものが綺麗なままでいることが第一としているので『綺麗』になるように最大限尽くそうとしてしまう。
学園では美化委員会に所属をしており、副委員長であるが美化委員会の皆『綺麗な存在』なので実施いいなり人形の奴隷的立ち位置に近い。美化委員会にいる子のためにあれやこれやとやっちゃうが、想いが届いてるかは不明。植物園にて、薬品の材料となる植物達を育てたりしている。薬膳・ハーブ料理など身体に良さそうなものを作ったり、(美意識高い子が多いからな理由で)化粧品を作ったりとヤバい薬物以外も作ってはあげてるだとか。毎日学園のどこかでお掃除をしている。

【名前】
リナリア・ジェメッリ
【性別】
男
【年齢】
17
【性格】
一人称：俺。二人称：貴方・あだ名・呼び捨て・あの子・この子など。誰にでも優しく人懐っこく常にニコニコスマイル、お喋りが大好き。可愛らしいのが好き。犬も好き。ブラコン。

というのは《彼》が望んだから作った設定だ。本当は根っから狂っている。生かす(作る)よりも殺し(破壊)が得意。可愛いものや犬は好きなことは本当だけど、他人なんかに興味はない。彼は普通を望んでいる。だから、普通の生活、普通の点数、普通の運動神経に、普通のクラスでの立ち位置、普通の会話、普通……普通である為に彼は自らの長所も狂気も封印する。愛さえあればこれぐらい簡単。愛は世界を救うし、愛で世界を破壊することも出来る。ただ歪んでいるだけで一途なだけなんだ。だから、取らないでね。
【容姿】
身長184cm。ゴーグル付きのキャップを被った赤茶色で前髪はM字型で、下で結ばれた一つ括り。まつ毛長めの右が青、左が緑の細めの猫目のオッドアイ。ヨーロッパ人を思わせる顔立ちと白い肌身体付きはいい方。右耳に分け合った星のピアスをつけている。太腿ぐらいまであり締めると首が隠せる太腿ぐらいの長さをもつ深緑色のモコモコモッズコート。青いネクタイをつけ第二ボタンまで開けた白のワイシャツに黒ベスト。スラリとした黒のズボンとショートブーツ。缶バッチやマスコットキーホルダーがついた薄紫色で犬耳がつき丸みが帯びたリュック。教科書よりも玩具？らしい銃器やペットの餌、お菓子の方が割合が多い
【生命】10【理性】7
【特徴】
・従者の主《犬》
・感知機能
・高嶺の花
・軍事推薦
・嫌われ者
・魔族の血
・英雄の血
・異常性癖
・月光の鎖
・狂人の鎖
・戦狂の鎖
・双子の鎖
・狂愛の鎖
・狂犬の鎖
【能力】
無し
【備考】
彼は落ちこぼれだ。だって、一般人となんだ代わりもしない身体能力、知能、容姿……どこをどう見ても普通な上に無能力者なんだ。どうしてこんな奴が入ったのか理解出来ない。強いて言うならば巨大化しすぎて、成人男性を乗せられそうな超大型犬などさまざまな犬を飼っている程度だが、犬を飼い慣らすなんて誰にでも出来る事だし、能力持ちが当たり前な中では意味はない。
それに彼には天才の双子(男)がいる。引きこもりでありながらも、紛れもなく天才。それもあり知る人は彼と片割ならば片割の方に意識を向けるかもしれないね。
彼は犬のように貴方達についていく。沢山尻尾を振って愛嬌を振り撒いて、可愛いものを集めて……。どっからどう見ても普通の子を演じ続ける。あの子が普通を望む限り。

〜〜〜
・従者の主《犬》……弟と犬、それ以外家族と呼べる存在はいなかった。犬は好きだ。厳しくしなきゃいけないときはあるけど、優しくした分返してくれる。弟以外で安らげる場所が彼らしかいなかった。彼らはいつだって自分の友達【標準適合『月光に吼える(フェンリル)』：月光に吼える(フェンリル)を発動させた犬を中心とし、敵味方問わず半径50m圏内の準法適合、標準適合、制御適合、特異適合の効果を3ロル間の間無効化とする。その後クールタイムとして4ロル間使用不可)】
・感知機能……彼は犬と共にいる時間が長かった。ご飯を見つけるには視力と聴覚と嗅覚そして野生の勘が必要。犬は群れを作り、獲物を取る。彼は犬科に属する生物の気持ちが分かる。
・高嶺の花……彼はとても美しい。血を通わせていないフランス人形を連想させる。美しすぎて人間じゃないみたい。
・軍事推薦……犬のように脚力や持久力が特に優れている。泳ぐことも得意なようだが、あまり泳ぎたがらない。
・嫌われ者……彼は美しいが故に恐ろしい。腹に抱えた狂気と相まって見た人に何とも言い難い感情を呼び起こす。
・魔族の血……人間だとは思えない筋力と顎力を持ち合わせている。歯が丈夫なようで骨つき肉を骨ごと噛み砕いていることもしばしば。脚力と合わせ蹴られたりなんてしたら一溜りもないだろう。
・英雄の血……銃器その一点のみ。銃器に関しては自分の手足のように使いこなせる。どんな小さな的であろうと、撃ちにくい姿勢だとしても撃つが最も得意としているのは狙撃である。
・異常性癖……彼は弟を愛している。家族愛や兄弟愛ではない本来なら異性に向けるべき感情を抱いてしまった。いけない事だと理解しながらも、ずっと自分に優しくしてくれたのも壊れず側にいたのも受け入れてくれた人間が弟しかいないから実らなくてもずっと愛している。
・月光の鎖……夜は全てを隠してくれる。歪んだ自分でも受け入れてくれている気がした。きっと夜ならあの子にもバレない。
・狂人の鎖……根っから狂ってるけど、彼は＂普通＂を求めている。なら、幾らでも普通らしい精神を振る舞うよ。
・戦狂の鎖……生まれた時から壊してばかり。破壊の天才。戦う事は嫌いじゃないけど、悲しまれるから我慢我慢。
・双子の鎖……双子は不思議な力を持っている。片方が傷つくと何もぶつけて無くても片方も痛がるらしい。片側が生命を削った分此方も生命を削る。
・狂愛の鎖……好きな人を取られるなんて嫌だ。彼は取られることに恐怖を抱いている。取られかねない光景や、取られそうと不安が頭によぎる度に理性が1減少。
・狂犬の鎖……彼は根っから狂っている。にも関わらず抑えるものだから反動が酷い。状態異常《発狂》になった場合1d6ではなく、2d6を振ることになる。

【名前】
ヘクター＝ド・ラ・ポーア

【性別】
男性

【年齢】
１５歳

【性格】
マイペースなのんびり屋さん。好奇心は旺盛な方で積極的に色んな事へと首を突っ込んでいく。優柔不断で物事を直ぐには決められない。怠け癖があり、自分のしたい事を優先しまう事がある。鼠が大好きで猫が大嫌い。一人称は「僕」。二人称は「君/〇〇(名前)＋くん/さん」。

【容姿】
１５６ｃｍ。中性的な顔立ち。深紫と浅紫の中間の紫色、半色(はしたいろ)の髪。髪の長さは首元に当たる程で、少々癖のあるはねっ毛を遊ばせてしまっている。うすく淡い青紫色、淡藤色の瞳。首元には白と黒のストライプ模様のリボンを結んで居る。上は金色に縁どられた黒いジュストコール。胸元のポケットには金色の王冠を模した装飾が施された青いブローチ型の粒子制御装置を留めている。中には金色に縁どられた灰色掛かった明るい紫色のウエスト・コートと胸元にフリルが付いた真っ白いシャツを重ね着している。下は黒色のトラウザーズ。

【生命】10　【理性】9

【特徴】
従者の主＜種族：鼠＞(【理性】-5)[特徴：忍の心得]
咎人の鎖(【理性】+3)
＜猫＞の鎖(【理性】+2)[猫を見たり、鳴き声を聞くなど実際の猫に出会う度に【理性】-1]
＜豚＞の鎖(【理性】+2)[実物・写真に関わらず豚を見る、豚に関わる料理を食してしまうと身体が拒否反応を起こして【体力】-1]
富豪の血(【理性】-1)
高嶺の花(【理性】-1)
準法適合(【理性】-1)

【能力】
『泡沫の鼠』：準法適合
あいつに認知されたくない。その想いはとても強く、深く。ごく短時間だけ誰からも認知されない状態を作る。２ロルの間、匂いや気配、果ては存在まで掻き消して誰からも認知される事は無い。２ロル後能力は解除され、２４時間能力を使用する事が出来ない。

【備考】
ド・ラ・ポーア家の１４代目。資産家の一人息子。