桜草学園の白昼夢：異

『 久しぶりだな、ボクらのアリス！ 』


【 名前 】Darling&Donner:Khair( ﾀﾞｰﾘﾝ&ﾄﾞﾈ:ﾊｲﾙ )

【 性別 】紳士

【 年齢 】子供心は忘れない

【 種族 】マッドハッター

【 容姿 】イカれ帽子屋は頭から爪先まで全身真黒！真赤な嘘も真青な本当も無いせいで、コールタール色になっちゃったみたい。視覚器も聴覚器も嗅覚器も見当たらないノッペリとしたお顔は、いかにも鋭利そうなキバだけがよく目立つ。一本だけピョコンと生えた〝カイコガの触角〟が魅力(？)！───左腕の他に四つの手を持ちますが、右腕は女王に奪われてしまったみたい。細身でありつつも、ガッシリと筋肉のついた引き締まった体型です。身長7.6ft。───アイツの言葉は全て〝メッセージウィンドウ〟が表示され、声の代わりに〝電子音〟が聞こえてくる。

【 服装 】頭に被ったシルクハットは、イカれ帽子屋の最大の特徴。真赤なお目目と鋭利なキバを持つ口は、どちらもとっても大きい。自我があり、表情もコロコロ変わるしお喋りだってする。『 ドネ:ハイル 』と呼ばれているようです。鍔の裏には『 In this Style 10/6』と書かれた値札が貼られています。───真黒なコートに真白なジャボ。気取った英国紳士を思わせる服装です。

【 性格 】アイツはとびっきりのジェントルマンさ。いつ如何なる時も冷静さを欠かず、優しくエスコートだってしてくれる。誰から見たって完璧だね。〝重度の男性嫌い〟であることを除けば。───短気で粗暴ですぐキレる。テーブルにブーツを乗っけやがる。精神年齢は小学生以下かと。男性が相手になった途端酷い有様だ！

【 生命 】17

【 理性 】17

【 特徴 】
『 宣告の鎖 』とある人物に〝時間殺し〟というあまりに不名誉な称号を与えられ、彼と遭遇した時間達は一目散に逃げ出してしまう。故に、彼は監禁され続けているのだ。───ただ。キミの時間を寄越してくれさえすればいいんだ。キミが一緒に居てくれるだけで、それでいい。

『 沈黙の鎖 』とある人物に〝ぎとぎとムカデ〟を披露したはいいが、お気に召さなかったのか〝二度と歌うな〟と声を奪われてしまった。自身ですら奪われた声を思い出すことが出来ない。

『 賭博の鎖 』彼はかなりのギャンブラーだが、あくまで好きなだけであって決して強くはない。寧ろ誰にも勝てたことがないくらいだ。賭事をすると〝必ず敗北〟し、〝理性と生命が1ずつ減少〟する。また、如何なる場合であっても彼は持ち掛けられた賭事は拒まない。

『 嫌悪の鎖 』彼は非常に男嫌いだ。どんなに美しかろうと、ダメなもんはダメ。男性、もしくは自身の性を男性だと認識しているキャラクターと遭遇する度〝理性が1減少〟する。相手に『 特徴:嫌われ者 』が入っている場合、更に〝生命と理性が1ずつ減少して、状態異常:眩暈〟を起こす。

『 悪者の鎖 』彼は悪者だ。その事実だけは絶対に揺るがないし、揺るがせない。気紛れに協力することや馴れ合うことはあれど、決して受け入れてはならないのだ。誰かを慕ってしまった場合〝理性が5減少〟する。

『 深淵の鎖 』
『 咎人の鎖 』
『 余分な体 』
『 鬼の形相 』
『 虚言の虜 』
『 英雄の血 』
『 専門知識(心理学) 』
『 標準適合 』

【 能力 】『 茶会を開いたのは誰？ 』4回、ノックをしてごらん。どんな場所に居たって、キミがノックをした場所が〝イカれ帽子屋の茶会会場〟なのだ。尚、キミは入室時点で〝能力を一切使用出来なくなる〟ので気を付けて。───会場は一秒の時間も居らず、動くべき時間すら存在しない。空間は灰色に色褪せ、葉の雫は宙で静止している。キミの時計だってほら、6時を指したままピクリとも動かないんだから。───何かに疲れたら、彼が作り出した部屋に……茶会会場に来るといい。彼が生命値5を消費してまで作った紅茶や茶菓子は、キミの生命値と理性値を全回復し、状態異常だって治してくれるだろう。───会場には時間が存在しないため、どんなに会場に長居したって〝外側では1秒も経過していない〟。

【 備考 】桜草学園に収容されている人物です。
アイツの実態は、誰一人として……アイツ本人であっても知り得ない。一匹の帽子を除いてね。

「あッ……ｽ、スイマセン。あの、ワザとじゃなくて……あ、いや………………何でもないです………。」

「あの、怖いのは、凄く、苦手、です。」

■■■■


「テメェ等生きてんのかァァァァッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

【名前】
四条 御伽 (しじょう おとぎ)
【性別】
女
【年齢】
17
【性格】
「私はスーパースタアになるために生まれてきた。だからきっと……いや必ず、27歳で死ぬんだ。」

一人称:私 二人称:あなた、君
普段は、口数が少なく臆病で、死んだような目をしていて影を感じる暗い雰囲気を持っているが、エレクトリック・ギターを持てば豹変し、口調も大変荒くなる。人の気持ちでさえ容易に変えてしまうようなほど熱いアティテュードを纏い、彼女は絶走する。
故に、彼女は――音楽に生きて音楽に死ぬ。
愛称は"オト"。

-スーパースタアの条件-

・客の前に立てばお前はヒーロー

・世界はお前を見ている

・お前は27歳で命を落とすだろう

【容姿】
身長150cm。黒いのショートヘアにワインレッドのメッシュ。アホ毛が頭頂でハネてる。スイッチが入ると=ギターを持つと、瞳に光を宿し澄んだ色へと変貌を遂げる。普段は制服を着ているか、ライブと同じ黒いカッターシャツに白いネクタイというモノトーンなファッションスタイル。耳にピアスを複数開けている。チョーカーで分かりにくいが、首に星の刺青をいれている。

【特徴】
R=Reason(理性) V=Vitarity(生命)
・専門知識《音楽》(R-1)
・専門知識《エレクトリック・ギター》(R-1)
・専門知識《声楽》(R-1)
・専門知識《語学》(R-1)
・専門知識《芸術》(R-1)
・感知機能[鋭利感覚](R-3)
・異常性癖[へんたい](R-1)
・夢追い人[理性対抗無効](R-3)
・標準適合(R-3)
・脆弱な糧(R+5)(V-5)
・深淵の鎖(R+5)(V+5)
・聴衆の鎖(R+2)
・接触の鎖(R+2)
・離人の鎖(R+2)
・双極の鎖(R+2)
☓☓☓
ABOUT EXTRA
☓☓☓
・聴衆の鎖(R+2)
一人ではスーパースターは務まらない。オーディエンス含めて彼女はアーティスト足り得る。彼女の声が聞こえる範囲に何かしら生命体がいなければ《専門知識》以外の特徴は発揮できない。

・接触の鎖(R+2)
自分以外の誰かが自分の肌にじかに触れている時、特徴の効果を発揮できない。

・離人の鎖(R+2)
生命値が減少した場合、同じ値だけ理性値が減少する。
離人症。私が私であることが不思議で、信じられない。私は誰?どうして生きているの?気持ちが、悪い。

・双極の鎖(R+2)
自分を否定するような言葉を言われたり、誹謗中傷をされると理性が1減少する。きっと彼女は泣いてしまうかもしれない。
双極性障害。
この鬱屈とした感情はどこに吐き出せばいい?
彼女には音楽しかなかった。

☓☓☓☓

・異常性癖について
音響性愛。
彼女は音楽で感じてしまう、へんたい。(厳密に言うと振動など音波を伴う物も対象に該当する)

【理性】
13
【生命】
10
【能力】
・標準適合能力『27 CLUB's MUSIC』
対象を任意で選択して(対象人数は無制限)発動可能。彼女の奏でる音楽を聞いている人間の理性を1回復する。最初の使用から24時間中に合計3度までのみ使用可能。発動の度に理性を1消費する。
【備考】
既にメジャーデビューしており、異色のギタリスト/アーティストとして一定数のファンを獲得している。



『人生の勝負時が来た。』

【名前】慈屋　子愛（イツクヤ　コイト）
【性別】女
【年齢】17
【性格】愛に拘った性格。他人を愛し、自分が愛される事を嬉しく思う。
【容姿】ワイシャツにカーディガンを着ている。通っていた中学校の紺のスカートをそのまま流用している。
【生命】10【理性】25
【特徴】
・夢追い人:愛 -3
彼女の愛は、めげず折れず曲がらず。

・高嶺の花:愛 -1
彼女はそれほど見てくれが優れているわけじゃない。しかし、彼女の言動一つ一つに愛が含まれている。人間に好意を抱かれやすい要素は、すべて含まれ、彼女は生まれた小さな感情を、愛だと思っている。きっと、そう言うことを、性格が美人なんて言うのだろうかな。

・虚言の虜:愛 -2
愛は嘘をつかないというが、『自分の発言や表現や行動に疑問を抱かせない』のは、きっと、彼女の愛ゆえ。

・専門知識:愛 -1
愛に拘り続け、いつか、その人がなにを愛しているのか、つまり、なにを求めているのかがわかるようになった。

・標準適合-3

・脆弱な糧　+5
しかし、彼女の体は恵まれなかった。

・咎人の鎖　+3
しかし、彼女の心は恵まれなかった。

・愛の鎖　+2
彼女は、必ず他人を愛さなければならない。
愛さなければ理性-4

・幸福の鎖　+2
彼女の愛によって、他人が不幸であってはならない。
不幸であっては理性-4

・残酷の鎖　+2
彼女の心は恵まれなかった。故に、いじめや、戦闘、残酷なものを見たり、体験すると心をやんでしまう。見てしまえば理性-3

・拒絶の鎖　+2
彼女の事を拒絶されると心を病む。彼女の心は恵まれなかった。理性-3

・否定の鎖　+2
彼女は否定してはいけない。それは愛のカタチ。あなたの事を根っから否定してしまえば、それはただの嫌な奴。そう合ってはならないのだ。否定してしまえば理性1d3

・外傷の鎖　+2
彼女は人を傷つけてはいけない。怪我をさせてはいけない。もしすれば、残酷の鎖と併発して理性1d3をする。

・深淵の鎖　+5
死ねば、そこで終わりだろう？
【能力】
『夢祓い』
世にも珍しき、夢をはらい、理性をこちら側に引き戻す力。対象に触れていなければいかなく、戻した理性の分、使用者の理性が減る。
【備考】
彼女はすべて恵まれなかったのだ。
故に、愛した。恵まれぬ者だからこそ、愛がどういうものか、誰よりもわかった。

【名前】解(ｼﾞｴ)

【性別】男

【年齢】17

【性格】感情豊かで人懐っこい男…の筈なのだが、取っ付き難い印象を持たれてしまうのは全く変化しない表情と声の所為だろう。それでも何とか人と接し、楽しく生活しようとは励んでいる模様。哀しみ等負の感情にはあまり耐性が無く、精神面は強くはないのだが、其れでも彼が表じゃ割と明るく生きようと出来てるのは、彼が自身でも知らない処に溜め込ん仕舞ってるから。存在否定が、彼を簡単に打ち崩す。

【容姿】身長163cm/体重45kg
少し長めの白い髪はセット等はされておらず、寝癖を直し忘れる事も多々。瞳は感情が無いのではないかと疑いたくなる程何処までも黒く、光を灯していない。黒のインナー、かなり大きめのアウターを着用しており、ずり落ちそうになるのを慌てて止めている様を見掛ける事も。膝辺りまでの黒のスラックスに覆い被さっており、その格好と中性的な顔立ちから時折女性と間違えられる事も。日替わりで八角系か四角形、または円形のプレートの付いた看板を持ち歩いて居るのは、後述の能力の行使する為だそう。尚、この看板は軽量化の為に素材を切り詰めているので脆く、武器としての使用は不可能である。

【生命】15

【理性】10

【特徴】
・夢追い人（理性-3）
・忍の心得（理性-3)
・標準適合（理性-3)
・深淵の鎖（理性/生命+5）
・◯◯の鎖×2種（理性-4）
【◯◯の鎖内容】
・保身の鎖
「死ね」「気持ち悪い」「要らない」「消えろ」エトセトラエトセトラ。存在を強く否定するような言葉を一度彼にぶつければ、その精神は蝕まれて行く。彼の存在を否定をする言葉の入ったロル一つに就き『理性1を消費』する。)

・自由の鎖
彼は囚われる事を嫌う。両手両脚、或いはその両方を縛られる等動く事を封じられると「理性と生命を1消費』し、その状態でロルを一つ回す毎にまた『理性と生命を1消費』する。

【能力】
“replica :)”
効果:平面にプロジェクションマッピングの様に映像を映す事が出来る。と言ってもその範囲、精度は大した物では無く、せいぜい直径1mの円が限界、限り無くリアルな映像を写して相手を惑わす何てほぼ不可能。でも彼には丁度良い。普段持ち歩いている看板に、顔文字や、はたまたスラング等、やたら派手なネオンの光と共に其れを写せば、出来ない筈の感情表現が出来てしまう。大事な大事な、彼の相棒。
デメリット:顔文字、スラングに使われる文字20文字に就き『生命を1消費』する。(尚、彼のロルの台詞一個に就き一つは必ず顔文字またはスラングを使用し、書き忘れ等があった場合直近の物の文字数をカウントする。)

【名前】No50　アルベロ
【性別】女
【年齢】19
【性格】軍の候補生の為敵対するものには容赦がなく、軍の命令には従っている。自分に興味が無い為か食事も衣装も髪の手入れ等も適当に済ませている。
【容姿】画像参照。身長168cm。ドライアドの血を持つため体の所々に植物が生えている。
【生命】25　【理性】4
【特徴】
深淵の鎖　理性＋5　生命＋5
火炎の鎖:ドライアドの血を持つ彼女は、炎を嫌う。目につく範囲に炎がある場合、全特徴使用時1d2を振り2の場合失敗する。理性＋2
刀剣の鎖:訓練では彼女は刀を主に使っていた為にそれ以外の武器を上手く使うことが出来ない。刀以外の武器を使う場合1ロル毎に生命を2減らす　理性＋2
軍規の鎖:軍の候補生の彼女は上官の命令が絶対。現在は桜草学園に居るため桜草学園の実質トップであるアルバスの命令には逆らうことが出来ないだろう。　理性＋2
闇夜の鎖:ドライアドの血を持つ為完全な闇の中では活動することが出来ない。(完全な暗闇の中では全特徴使用不可）理性＋2
堅牢な体(-5）
軍事推薦(-3）
英雄の血(-2）
専門知識:植物(-1）
専門知識:剣術(-1）
夢追い人(-3）
準法適合(-1）
標準適合(-3）
【能力】
準法適合(-1）
植物疎通:名の通りあらゆる植物と意思疎通をとることができる。植物自体を操作することや感覚を共有などは出来ない。
標準適合(-3）
妖刀鈴蘭:彼女の持つ刀に付与される能力。刀で少しでも傷をつけた相手の能力を刀が鞘から出されている間使用不可にする。刀を鞘に戻すと能力も切れる。1度使った相手には3日経たなければ再度使うことが出来ない。
【備考】
軍に入るための候補生だが戦闘面はいいものの人との関わり方や自分に対する興味の無さを問題視され社交性を身に着けさせる為に学園に連れてこられた。無表情かつ淡々と話すことが多い、中庭などで独り言呟く所が多く見られる。

【名前】白鵺 紫蘭－ｼﾗﾇｲ ｼﾗﾝ－
【性別】女
【年齢】18
【性格】
一人称:私 二人称:あなた
彼女は人を驚かせ人を喜ばせるのが大好きだ、その主な手段はイタズラとマジック。彼女のマジックは魔法と見紛う程のものだ。彼女は表情豊かで感情豊か……に見えるよう振る舞うのが得意である。掴みどころが無く本音を漏らすこともないので気味悪く感じる人もいるだろう。他人よりも自分が一番で自分勝手。他人の気持ちを理解出来ないくせに自分の欲だけは満たそうとするとても醜い1面を持ち合わせる。……なんて、人間みんなそんなもんでしょう？
【容姿】
そんな性格でも彼女が嫌われないのは、その容姿が優れているからだろう。月を溶かして零したような白い髪。柔らかな肌には傷1つない。瞳は澄んだ冬空のような水色。瞳と同じ色の宝石を装飾として愛用している。普段は指定された制服を着崩して身につけているが、戦闘や依頼の時には魔法使いのような服装に変身もといお着替えするんだとか。
【生命】10【理性】16
【特徴】
天翔る翼 -3
彼女は魔法使いである。故に魔法のほうきで空を飛ぶ。……ほうきなんてなくても飛べるけど。

高嶺の花 -1
彼女は魅力的だ。容姿、声色、仕草。それは誰もが自分を魅るように。

虚言の虜−2
彼女は嘘つきだ。優しい嘘も醜い嘘も沢山吐いてきた。

専門知識(マジック)−1
彼女はマジックが得意だ、きっかけは父親のしょうもないものだったか。

特異適合−8
<ヴァニタスの宝石箱>
彼女は宝石箱だ、無尽蔵に宝石を作り出す。もちろんそれはただの宝石ではない。彼女の作る宝石はその種類に応じて能力を発揮する。
自身もしくは他者が見える場所まで近づくと、その時対象が抱える最も大きな感情に応じて彼女の手元に宝石が1つ出現する。

【喜び】ならば黄い宝石【シトリン】
【警戒】ならは橙の宝石【オパール】
【怒り】ならば赤い宝石【ルビー】
【嫌悪】ならば紫の宝石【アメジスト】
【悲嘆】ならば青い宝石【サファイア】
【驚嘆】ならば水色の宝石【アクアマリン】
【恐怖】ならば緑の宝石【エメラルド】
【敬愛】ならば黄緑の宝石【ペリドット】

それ以外であれば、類似する感情に合わせて宝石が出現する。基本的に宝石は1度使用すると消失する。使用者は、使用した宝石が生成された由来の感情とほぼ同様の感情を抱くことになる。
制限内容1:宝石が使用者の手元から離れる場合、効果を発揮するのは離れてから1分以内の宝石に限る。
制限内容2:同種の宝石を複数使用することでより強力な効果を発揮することが可能だが、その全てを制限する。

【シトリン】
<テレポーテーション:転移>
シトリンがある場所に転移することが可能。
"特殊効果"
シトリンを2つ使用。目視できる場所、もしくは記憶の中にある場所に転移することが可能。また、それが物語の世界や写真の中、思い出の中であれ転移が可能である。実在しない場所であった場合その場で眠りにつき夢の中で体験することが出来る。

【オパール】
<プレコグニクション:予知>
オパールがある場所で起こりうる危機を予知することが可能、所持していた場合自身に起こりうる命に関わる危機を直前に知ることが出来る。
"特殊効果"
オパールを2つ使用。能力を使用した時点で、使用者の近辺で24時間以内に起こる可能性の高い事象を時刻と場所共に予知することが出来る。

【ルビー】
<パイロキネシス:発火>
使用者がルビーを握った手を銃を模した形にすると、指先から赤い球体が放たれる。球体は不定形で大きさは直径5cm程度。威力と速度は共に拳銃程度(3ダメージ)。また、ルビーを任意の場所に設置した場合、指を鳴らすことをトリガーに爆発を起こす。(3ダメージ)
着弾、爆発した地点からロウソク程度の発火を起こす。
"特殊効果"
使用するルビーを増やすことで、ルビーの数×3ダメージの威力に変化し、炎の大きさも増す。

【アメジスト】
<サイコキネシス:念力>
半径50m以内の非生物を最大で3つ、自由に移動させることが出来る。効果は使用してから10分間(1ロル)但し、それが固定されている場合や自身の力で持ち上げることの出来ないものの場合動かせない。
"特殊効果"
アメジストを2つ使用。他人が持っているもの、固定されているもの、本来の力では持ち上げられないものに関係なく、視界内の非生物一つを自由に動かすことが可能。

【サファイア】
<メタモルフォーゼ:変身>
知っている人物、見た事のある人物、それが架空の存在であれ実在する存在であれ、対象の姿と同様に変身することが出来る。声も姿も全く同じだが、仕草や性格まで変化することは無い。
"特殊効果"
サファイアを2つ使用。変身した対象の人物もしくは生物と同様の特徴を手に入れることが可能。効果は30分(3ロル)

【アクアマリン】
<アポート:引き寄せ>
アクアマリン1つにつき1つの非生物を宝石の内部に収納することができる。収納するにはアクアマリンを直接触れさせる必要がある。また、対象のアクアマリンからは収納したものを出現させることが可能である。自身の2倍以上ある物は収納することが出来ない。
"特殊効果"
アクアマリンを2つ使用。欲しいものを念じることで使用したアクアマリンが対象の形状に変化する。非生物に限るが、効果も本物と同様である。効果時間は30分(3ロル)

【エメラルド】
<クレヤボヤンス:透視>
使用者に透視能力を付与する。効果は10秒程度である。
"特殊効果"
エメラルドを2つ使用。使用者から半径10キロメートルを上空から透視したような状態で理解することが可能。

【ペリドット】
<テレパシー:念話>
使用者は名前と顔を知っている人物に一方的に言葉を伝えることが出来る。名前は愛称でも構わない。また、ペリドットを持っている者同士であれば会話することが可能である。この宝石は能力を使用しても壊れることは無い。
"特殊効果"
ペリドットを2つ使用。使用者は触れた対象に1文だけ命令を刷り込みすることが可能である。対象は刷り込まれた命令を実行する。ただしこの能力での殺生は不可能である。

失情の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は他人の気持ちが理解できない。共感できない。一緒に笑えない、一緒に泣けない。彼女は一生孤独だ。

虚飾の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女のアイデンティティはマジックと能力だ。そのどちらかが封じられたり看破されたりした場合、深く傷つくことは避けられない。(専門知識(マジック)か特異適合が封じられる、防がれる、又は強く否定された場合などに理性−1)

仮面の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は自分の嘘が通じない相手に強く拒否反応を示す。それは自分より理性の高い相手であったり、夢追い人であったり。(虚言の虜を破られると理性−1)

代償の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は、普段抑制されている能力を解放する際その心身に大きな負担がかかる。抑制された能力を解放する際1ダメージ

弱虫の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】一日の体力最大回復量が5になる

孤独の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】1日の理性最大回復量が5になる

寂寥の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女の心はとても脆い。鎖以外で理性を失う場合、理性喪失+1

写影の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は思い出が嫌いで、過去が嫌い。
(写真を取られたと認識する、自身についての文章を書かれたと認識する、自身の過去の話をするなどした場合理性-1)

流水の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は水が嫌い、昔溺れたことがあるから。そう、させられたことがあるから。(水中にいると毎ロル体力-1)

折檻の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は痛いのが嫌い、誰だってそうでしょ？(物理的なダメージ、能力以外でのダメージ+1)

暗黒の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は暗くて狭い場所が嫌い、閉じ込められるのが嫌いなんだ。(暗く狭い場所にいる場合理性-1)

落命の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】誰かが目の前で死ぬのは嫌だ、知人が死ぬことも嫌だ。(死を目撃、知人の死を認知した場合理性-1)

呪縛の鎖
【効果】理性の最大値+2
【説明】彼女は呪いにかけられている、彼女の魂は彼女のものでは無いのだ。(リスポーン時体力-3)

咎人の鎖
【理性】0
【効果】理性の最大値+3
【説明】この特徴を持ったキャラクターは発狂した際、理性がいくら回復しようともリスポーンするまで発狂が解除されない。この特徴は重複しない。

【名前】リュミエール
【性別】女︎︎　【年齢】16
【性格】
慈悲深く誰に対しても平等である。
彼女はそう出来ている。彼女はそれしか出来ない。彼女はいつも微笑んでいる。
【容姿】画像参照。身長:160cm
【生命】10【理性】50
【特徴】
『高嶺の花』-1
…彼女は高嶺の花。誰にも触れさせやしない。
『脆弱な糧』+5
…彼女の身体は白く脆く弱い。
『咎人の鎖』+3
…彼女が理性を失った時、彼女は死ぬまで理性を取り戻すことが出来ない。
『深淵の鎖』+5
…彼女は蘇ることが出来ない。
『高嶺の鎖』+2
…彼女はこれしかないのだ。自分以外の高嶺の花持ちに出会うと彼女は劣等感を感じてしまう。（高嶺の花持ちに出会うと理性-1）
『夢追の鎖』+2
…夢追い人に会った時、彼女の理性は失われる（理性-2）
『魅了の鎖』+2
…彼女は魅了しかない。（相手の魅了が解けた時、理性-1）
『戦闘の鎖』+2
…彼女は戦闘に参加することが出来ない。指示を飛ばすことすら許されない。
『愛言葉の鎖』+2
…彼女は出会った人に必ず愛言葉を告げなければならない。（絡んだ相手に必ず“愛してる”を伝えること。伝え損ねた場合理性-2）
『懺悔の鎖』+2
…彼女は何でも許す。それが彼女に与えられた使命だから。例えそれが、どんな極悪人であろうと。
『純白の鎖』+2
…彼女は白しか身にまとえない。白以外のものを身につけることすら許されない。それは汚れも含まれる。
『真実の鎖』+2
…彼女に嘘をついてごらん。彼女は彼女の知らぬところでその理性を失うのだ。（嘘をつかれた場合、理性-2。嘘は見抜けない。）
『天使の鎖』+2
…彼女は天使でないのに天使だと持て囃された。彼女に飛べる翼はないのにね。（天翔る翼の羽根を見た時、理性-2）
『笑顔の鎖』+2
…彼女は常に微笑んでいなければならない。怒りも悲しみも、彼女は表してはならない。笑顔を貼り付けた彼女は、交渉も説得め出来ない。
『他者の鎖』+2
…彼女は他者からの治療を受けることが出来ない。どんな怪我も自分で回復させなければならない。
『存在の鎖』+2
…必要ないなんて言わないで。彼女には貴方が必要なのです。（イベント中、他人の手助けをできなかった時、理性-3）
『閉鎖の鎖』
…彼女は閉鎖空間を嫌う。だって天使はいつだって開放的な場所を好むから。（閉鎖空間にいる場合、1ロル×理性-2）
『禁断の鎖』+2
…彼女は恋をしてはならない。だって天使は皆のものだから。（恋をした時、その恋愛感情を忘れ、理性-5）
【備考】
彼女は人間ながらに天使であった。
幼い頃から天使と崇められ、その懺悔を聞いていた。──それは違法的な宗教だった。

彼女は保護された。宗教はなくなった。
けれど彼女は解放されていない。
その証拠にほら、彼女を縛る鎖は沢山あるのだ。

【名前】白鷺 紅(シラサギ　アカネ)
【性別】女
【年齢】20歳
【性格】一人称は私、二人称は貴方や〇〇さん。どこか抜けているような印象を持つ女性。いつもニコニコと笑みを浮かべており、周りからは少し不気味な印象を持たれがちではあるが、本人はそれを気にしている。更に言えば、本人は色んな人々と繋がりを持ちたいと願っており、特に小さい子などに警戒されない様にと笑顔を浮かべているのだが、逆に怪しさを後押ししてしまっている。その為、コミュニケーション自体は苦手ではないので、積極的に絡みにいくのも良いかもしれない
【容姿】画像参照。怪我や傷を負うことが多いのか、画像とは違う位置に医療処置された痕がある場合もある
【身長】152cm
【生命】15【理性】10
【特徴】
素手の鎖(+2)《素手で直接触れる事を禁ずる。仮に素手で触れる事があれば、その手は焼け爛れる様な痛みを伴うだろう。一度につき、体力を1消費する》
矯正の鎖(+2)《裸眼で目を開く事を禁ずる。仮に裸眼で瞳を開ける事があれば、その瞳は微小な光さえも痛みに変えるだろう。一度につき、体力を1消費する》
逃走の鎖(+2)《自身の身を案じて一人逃げ出す事を禁ずる。自身は最後、仲間の為に逃げ出す様な行為は行ってはいけない。破られた場合、理性を3消費する》
正義の鎖(+2)《彼女は『正義のヒーロー』でない事を禁ずる。彼女はヒーローであり、正義のヒーローは常に自分の正しいと思う事をしなくてはいけない。破られた場合は破られた瞬間から4時間特徴使用不可能》
深淵の鎖(理性・生命＋5)
軍事推奨(-3)
魔族の血(-2)
虚言の虜(-2)
準法適合(-1)
制限適合(-5)
【能力】《Dasher（ダッシャ－）》
かの有名なサンタクロースの伝承に出てくるトナカイの名前の一つ。ダッシャーは突進者という意味で、他のトナカイ達の先頭に立ち、後方のトナカイやサンタの為に道を作り泥避けとしての役割も果たす、まさにトナカイ達の盾。その名前が付けられたこの力は、己や他社の盾になる様に、如何なる衝撃を受けた際にも自身の身体を硬化させる事で凡ゆる衝撃や攻撃の威力を半減させることが出来る。能力は任意でオンオフの切り替えが可能である。
《Blitzen（ブリッツェン）》
かの有名なサンタクロースの伝承に出てくるトナカイの名前の一つ。ブリッツェンはDonder（ドンダ－)と二匹で『雷鳴と稲妻』という意味で、名前の通り俊敏で勇敢なトナカイ達であり、正しく雷をイメージさせるだろう。そんな名前がついたこの力は、発動する事で全身に電撃を流し、手から溜め込んだ電気を伝達させる事ができる。電撃は手から射出することも可能で、電撃によるダメージは一律＋3d6となっている。ただ、一日に放出できる量が有限であり、三度使用すると充電するのに再使用まで24時間を有する。また、能力発同時に体力を2減少させる
【備考】
一般的な家庭に生まれたごく普通な【正義】に憧れる女性。頭は悪くないのだが、授業の日数が足りずに二度留年している。
好きなものはトナカイで、特にサンタの伝承内に出てくる名前有りのトナカイ達にご執心中




———正義は最後には必ず勝つ。例え、正義のヒーローが死んでもね？

【名前】ﾌｧﾙｼｭ･ｼｰﾚ( 昼間の間･中身が女の時の名前 )
ｳﾞｧｰﾙﾊｲﾄ･ｼｰﾚ( 夜間の間･中身が男の時の名前 )
【性別】女( 夜間の間は中身が男 )
【年齢】16歳
【性格】優しくて明るくて元気がいっぱい。だけど" 女の子 "らしいビビりで臆病さも持ち合わせているごく一般的な女の子。基本的に危ない目にあいそうになったら逃げるタイプ。沢山声をかけてくる人や店員さんが苦手。本が友達と言える程本が好きな大人しい子。

だが夜間になれば一瞬にして変わってしまう。好戦的で強気でうるさい。まるで" 男の子 "。ノリが何となく良い所もある。直ぐに喧嘩を売ったり、売り言葉に買い言葉が多い。本はあまり好きではないが、昼間の人格が本が好きな為に読むことはあるし大切に扱う。

そう、俗にいう彼女は" 二重人格 "である。

【容姿】昼間の時…紺色の長い髪の毛をおさげにしている。そして黒縁の丸眼鏡をつけており、眉は下がっている。タレ目のその瞳は黄色。背中から生えている白い翼はお飾り同然。
制服はちゃんと着ており、肩から大きな学生鞄を掛けている。

夜間の時…紺色の長い髪の毛をポニーテールにして動きやすくしている。大きくつり上がったその瞳は赤色。ギザ歯が特徴的でありにっこりと笑っている。赤黒い角が生えており、背中に生えていた翼も真っ黒に染まっている。

【生命】10【理性】8
【特徴】天翔る翼( -3 )…昼間は真っ白で美しいがほんの少ししか動かない。お飾り状態。
夜間の間は真っ黒に染まり" 本来の翼 "に戻る。
魔族の血( -2 )…本来の姿は" 悪魔 "である。夜間の間は常に身体能力が上がる。加減する事は可能。魔族の血を示す" 角 "も生えてくる。
専門知識【 医学 】( -1 )…彼女は本を読むのが好きだ。そして人の身体について調べるのを好んでいる。勿論、この知識は夜間の時に殺害にも使用している。
準法適合( -1 )…彼女は簡単な能力が使える。

月光の鎖( +3 )…彼女は夜間にしか" 本来の姿 "になれず" 本来の力を発揮できない "。
双性( 双生 )の鎖( +2 )…彼女は二重人格であるが、身体は女である。故に夜間の間、つまり男である時に女の身体の象徴である胸を故意的に触られるのを嘔吐するレベルで苦手とし嫌う。故意的に触られた時の嘔吐をする度に" 生命と共に理性を−1 "する。

【能力】本の読解･記憶力…彼女は本の中身をきちんと理解することが可能であり、それを殆ど記憶している。
彼女は幼い頃から友達が殆ど居らず、本ばかり呼んでいた。いつか本が読み合える友達に出会った時、様々な本を勧めたい為に。

【備考】彼女は二重人格である。昼間は臆病だが心の優しい白い羽を持つ女の子だが、夜間になると一変し、好戦的でうるさい男の子になる。

昼間の時は甘いものが好きだが夜間の時は酸っぱいのが好き。

昼間と夜間の記憶の共有は一応可能である。何もしなくても共有されるのだが、夢を見ている感じになっている。
マメな昼間の彼女は日記に取っている。
感情の共有はほとんど無いが、やろうと思えば可能である。

【 名前 】Kreszenzo・Hartmann( ｸﾚｽﾂｪﾝﾂｫ・ﾊﾙﾄﾏﾝ )

【 性別 】か弱い女の子

【 年齢 】17歳

【 容姿 】まるで絹のようなプラチナブロンドのロングヘアを、一つの三つ編みに結んでいます。薄華色の瞳を持つお目目は、少し眠たげなくせしてツリ目気味。整った顔立ちをしていますが、何故だかいつも不機嫌そうにしているのが残念です。───出るものも出ず、引っ込むものも引っ込まず、小学生だと勘違いされても仕方がないような体格の持主です。身長143㎝

【 服装 】頭頂部で結ばれた大きな青色のリボンは、彼女のトレードマークである。───赤いポンチョを羽織り、これもまた赤いネクタイでゆるく締める。白い半袖ワイシャツの上に青色のベストを着込み、青色のロングスカートを履いている。───両手首には白いカフスを着けており、右手首のカフスが制御装置になっているようだ。

【 性格 】ぶっきらぼうで、おこりんぼう。一体何がそんなに不満なのか、いっつも不機嫌そうな顔をしている。言動だって人を遠ざけるようなチクチク言葉ばかり。友達だなんて当然出来るわけもなく、分厚い本とにらめっこをしているのが常である。

【 生命 】10

【 理性 】15

【 特徴 】
『潔癖の鎖』不潔な空間に放り出されると〝理性が1減少〟する。

『嫌悪の鎖』虫を見るたび、もしくは『特徴:嫌われ者』を持った人物を見るたびに〝理性が2減少〟する。

『喧騒の鎖』人々が賑わっている空間に放り出されると、30分ごとに〝理性と生命が1ずつ減少〟する。

『軟弱の鎖』出歩いたり活動をしたりする際は、1時間毎に〝生命が1ずつ減少〟する。

『深淵の鎖』
『黄泉還り』
『脆弱な糧』
『高嶺の花』
『専門知識(心理学)』
『専門知識(神話)』
『専門知識(分類学)』
『専門知識(芸術)』
『標準適合』

【 能力 】〝あの人〟に似た誰かを見る度に、『こうしてあげれば良かった』と何度後悔したことか。───誰かを抱き締めることにより、『自分の理性と生命を分け与えること』と『理性を3消費して状態異常を治すこと』が出来ます。

【 備考 】
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